2010年10月25日

『風の歌を聞け』『1973年のピンボール』村上春樹

m.haruki_1.jpg『1Q84 BOOK3』を読む前に、なんだか村上春樹さんの初期の作品を読みたくなって、ずいぶん前に古本屋さんに売ってしまった『風の歌を聞け』と『1973年のピンボール』の文庫本を、あらためて(〜やはり古本屋さんで〜)買って読んでみた。

読み始めれば少しは覚えているかな、と思っていたのですが、ほぼ全く何も覚えていないことに驚き。覚えていたのは、

『風の歌を聞け』で“読みづらく”“出鱈目で”“稚拙で”“不毛な”作家として紹介される【デレク・ハートフィールド】と言う作家が【ロマン・ロラン】著【ジャンクリストフ】をただ単に恐ろしく長い小説であることを理由に気に入っていたこと」と、「ハートフィールドの父親が電気技師で、母親はクッキーを焼くのがうまい小太りな女だったこと。」

ジャンクリストフのくだりは、この恐ろしく長い小説を、当時読み終えていたので「ふ〜ん」と思ったから覚えていたのは何となしに分かるけど、ハートフィールドの、特に母親の特技を何故覚えていたのか、、全く持って意味不明。(ちなみにハートフィールドと言う作家が実在する人物ではないことを、さっきネットで初めて知りました!)

『1973年のピンボール』では、最後の方のピンボールマシンを保管する真っ暗で巨大な倉庫で照明のスイッチを入れると、蛍光灯がその音とともに一斉に点灯するシーン。以上。

posted by がは at 19:53| Comment(0) | TrackBack(0) |