2011年03月13日

地震 現場 帰宅難民


大地震で亡くなられた方のご冥福とともに
被災された方々の一日も早い救助、安全、復旧を
心より祈らずにはいられません。


私は地震時に配筋検査のため現場にいました。ただならぬ揺れと揺れる時間の長さに驚きながら、現場作業員を速やかに現場から避難させるように監督に指示する以外はじっと辺りを見まもっているしかありませんでした。幸い作業員を含めて現場は何事もなく無事でした。

配筋検査時の現場状況と言うのは仮設構造物でありながら、明日にはコンクリートを入れると言う状態です。つまり何トンものコンクリートの重さに耐える型枠に、その重さが加わっていない、かなり頑丈な状態だったと言えます。建設現場は状況によって地震に対する安全度が違いますが、この現場は最も安全な状態のひとつにあったと考えられます。幸いしでした。(写真は以前の下階検査風景)

slit_genba_3.jpg


後から考えるとちょっと無茶だったのかも知れませんが、設計者による検査は地震後に済ませました。が、公的機関による配筋検査は交通のマヒで検査員が来られず、と言うか連絡さえできない状態になってしまって結局は延期、交通マヒで自分も帰ることができないと判明したのはもう日が落ちたぐらいの時間になってからでした。

幸い同席してもらっていた構造設計者の多大な厚意により近くに寝床は確保でき、そこに転がり込みました。まさか自分が帰宅難民になるとは考えてもいませんでした。テレビも見ずにあまり多くは情報が入らない状況のまま横になったため、余震のたびに「何だかよく揺れるな〜」と目覚めながらも結構よく眠った夜になりました。

〜さてこれから何ができるかを考えなければ〜


posted by がは at 11:40| Comment(0) | TrackBack(0) | SLIT
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