2010年03月05日

解体時の古材を利用して

kozai_riyou_1.jpg建て替えの計画。

この計画では前の家の解体時に採り置いた和室などの古材を利用しています。

左の写真は【床柱】。

床柱には【床框(かまち)】や
【落とし掛け】の掘り込みが当然、既にあります。






kozai_riyou_2.jpg【床柱】と【床框(かまち)】を仮りに組んで、組み方の確認や寸法の微調整を行います。

これから刻める新しい材を使うより大変です。










kozai_riyou_3.jpg旧い建具も利用します。古くさく見えるかも知れませんが、薄い木材を使った【板戸】の板は何年も乾燥しなくてはいけない材で今では手に入らないぐらいの材料です。あってもとても高価で。。。

建具の枠を造る時にも全部、旧い建具の寸法で調整しなければなりません。




kozai_riyou_4.jpg右の写真はやはり、床の縁甲板をはがして、採り置いた材。さすがにあまり目立つところには利用しませんが、何十年もの時間が新しい家にも継がれることになります。

和室の造作で元のおうちの材料を使うのは初めてですが、それはなかなか興味深いものです。春には竣工を迎えます。


posted by がは at 19:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 貫通テラスの家
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