2010年02月14日

『今こそ資本論』嶋崇著

imakoso_sihonron.jpg内田樹さんは『大きな物語』が失効したのはマルクス主義の凋落が主因と言う。で、資本論の再勉強。

マルクスは(広瀬さんらが言う)先端の金融工学商品、「レバレッジ」「デリバティブ」の出現についてどう考えるんでしょう、もちろん社会主義の終焉を前提にしてですが。お金がお金を生むのは、それも天文学的なお金を生めるしくみはやはり何だかおかしく思われ〜結果的にはそれで社会がすさみ・・・云々。

いろいろ感じはじめた人が農に向かい『重農主義』が唱えられたり。人にとって手触りのいい新しい経済活動制度へのシフトが必要な時が来ているんでしょう。

昔からどうも経済学とかが好きにはなれず・・・科学や物理に比べてあいまいな感じがすると言うか、多様な人の活動を無理に(?)類型化しているような気がして。。

今回もやっぱりそう思うのと同時に、好きになれなかったツケが今になって、とも感じながら。で、この本、解り易くするためでしょうが太郎さんと花子さんの会話構成は途中からちょっと辟易とさされます。


posted by がは at 20:38| Comment(0) | TrackBack(0) |
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