2008年09月04日

『脳の中の水分子』〜意識が創られるとき〜 中田力(ツトム)著
『脳の方程式ぷらす・あるふぁ』 中田力著

nounonakano.jpg脳の中の水分子の有りようによって、意識は創られていると言う、、すごい理論展開をする本。

熱力学による脳の生成過程や、麻酔の機序と水分子のクラスターの関係に関する説などなど、興奮にみちた『脳とこころ』のお話。

とても面白かったのですが、新聞読書評での記事で感じた印象〜つまり【水分子の有りよう】と【こころの有りよう】についての【直接的な関係】までは言及されていなかった(ように思った)ことには、少々肩すかし感が。。

でもそれって書評から僕が勝手に感じた印象であって、考えてみればそこまで言及できないのは、もしかしたら当たり前のことかもな〜。

@.jpgそれでも、あまりに面白かったので、中田力氏のこれまでの著作『脳の方程式 ぷらす・あるふぁ』もオーダーをして読みました。残念ながら、もっと前の『脳の方程式 いち・たす・いち』と言う本は絶版でした。

この中田さん、ノーベル賞に最も近い研究者のひとりだそうで、大胆な仮設に基づきながら合理的で魅力的な理論が展開されます。

また鬼才らしく文章の歯切れがとてもよくて、心地よく読みすすめられる本でもあります。
posted by がは at 18:07| Comment(0) | TrackBack(0) |
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